言葉を音符で書くとどうなるんだろう?と疑問に思い、生徒さんのみなさんに協力してもらって言葉をあつめています。
日本語ってもっと平坦な言葉なのかなと思っていたのですが、意外と面白いリズムがたくさんありました。
全然ちがうジャンルの言葉が実は同じリズムだったり、面白い発見がたくさんあったのでいくつかご紹介します。
こちらは4分の3拍子になる同じリズムの言葉です。
日曜日とさくらんぼが同じリズムだなんて考えたこともありませんでした。
こちらも4分の3拍子になる言葉です。
警察官も、まさか自分が女スパイと同じリズムだなんて思っていないでしょう。
こちらは6音の言葉です。
意外な言葉たちが6音という同じカテゴリーに入っています。
ちなみに今私の手もとには1音から最高9音(ハウルの動く城)までの言葉が集まってきています。
また、5音や7音の言葉が集まってくると、個性的な俳句を簡単に読むことができます。
言葉を並べただけで、夏休みにはしゃいで走りすぎたエリマキトカゲが立ちくらみをして伸びている光景がありありと浮かんでくる、とても個性的な一句ができました。
普段、何気なく使っている言葉もよくよく聞くと面白いリズムだったり、長い音数だったりするので、少し意識してみるとなにか発見があるかもしれません。
面白いリズムの言葉や、9音以上の言葉を思いついた方、ぜひpianeco.music@gmail.comまでご連絡ください!
集めた言葉から、どんな曲を作っていこうか楽しみです。
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